UTF-8エンコードされたCSVファイルをWindows上で編集する場合は、
テキストエディタか、Excelを使うことが多いです。
ただ、BOMの有無がツールによって扱いが違うため、注意が必要です。
- メモ帳の場合
メモ帳では、BOM無UTF-8がデフォルトとなり、表示・編集が可能です。
BOM付UTF-8にも対応しており、こちらも表示・編集可能です。デフォルト
BOM無
BOM付
-
Excel2016の場合
Excel2016では、BOM付UTF-8のみ対応しており、表示・編集が可能です。
BOM無UTF-8は開くと文字化けします。
なお、Excel2016でも古いバージョンでは、そもそもUTF-8に
対応していないようです。
こちらの記載時のExcel2016のバージョンは 1911 でした。BOM無
BOM付
-
OffieOnlineのExcelの場合
OfficeOnlineのExcelでは、BOM付UTF-8に対応しています。
ただし、編集するためにはExcel形式に変換されてしまいますので、
事実上、参照専用となります。BOM無
BOM付
-
LibreOffie 6.3の場合
OSSであるLibreOfficeでは、BOM無UTF-8がデフォルトとなり、表示・編集が可能です。
BOM付UTF-8を開くことはできますが、BOM無UTF-8に変換されるため、編集後に保存すると、BOM無UTF-8となります。BOM無
BOM付